ビオチンで薄毛が治る!?髪の毛との関係について解説

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こんにちは、タチバナです!

「ビオチンで薄毛が治る」という話を聞いたことはないでしょうか?

ビオチンはビタミンの一種で、海外では薄毛などに効果があるサプリとして注目されています。

 

もしビオチンで髪の毛が生えてきたら、すごくありがたいですよね。

本記事ではこの点について詳しく解説しています。

 

ビオチンを摂ってもいきなり薄毛は治らない

残念ながら、ビオチンを摂ってもいきなり薄毛が治るわけではありません。

ビオチンには、確かに以下のような効果があると言われています。

 

  • 皮膚を健康に保つ
  • 粘膜のはたらきを整える
  • 代謝を助ける

 

とても健康的ですね。

うち「皮膚を健康に保つ」というのは、「頭皮環境を整えて発毛しやすくする」というところにはつながってきそうです。

しかしビオチン自体に、発毛や育毛をうながす効果はまったくありません。

ビオチンだけで薄毛を解決しようとするのは、やや無理のある話だと言えるでしょう。

 

ビオチンなら薄毛対策できる?髪の毛が生えやすい環境になるかも?

とはいえ、ビオチンが薄毛対策になる可能性はあります。

なぜなら、「頭皮を健康に保つ」というはたらきは十分に期待できるからです。

 

髪の毛を生やすうえでは、頭皮環境はたいへん重要なのはいうまでもありません。

髪の毛が不潔で、皮脂に覆われたままだと、とてもではないですが活発な発毛は期待できないわけです。

 

しかしビオチンを摂取することにより、頭皮環境が清潔かつ健全になれば、髪の毛自体は生えやすくなります。

もちろん、今ある髪の毛も多少は抜けにくくなるでしょう。

 

正しい摂取量はどれくらい?

とはいえ、ビオチンはたくさん摂取すればよい、という性質のものでもありません。

別に薄毛を改善する方法はビオチンだけではないので、ほどほどに摂取しましょう。

1日の摂取目安は、厚労省によれば50μg程度です。

 

ビオチン不足になることはある?

通常の食生活を送っている場合、ビオチン不足に陥ることはまず考えられません。

なぜなら1日50μgという基準は簡単にクリアできるからです。

たとえば卵ふたつ食べれば、それだけ50μgのビオチンを摂取できます。

そのほかキノコや鶏肉にも含まれており、よほど偏った食生活でない限り、不足に陥ることはありません。

薄毛防止のビオチン、どうやって摂取する?

薄毛防止を目的としてビオチンを摂取するなら、以下の食物を優先的に摂取しましょう。

 

  • ナッツ類
  • キノコ類
  • レバー

 

もっとも手っ取り早いのは、卵を2つ摂取すること。

あとはナッツ類を少しかじる習慣があれば、ちょうどよいでしょう。

 

そもそも上記の食物は、ビオチンのことを抜きにしても栄養価的にはすぐれています。

レバーに関しては鉄分と亜鉛も豊富で、薄毛改善に一役買ってくれるかもしれません。

 

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まとめ:ビオチンと薄毛の関係、そこまで気にしなくてもよい

残念ながらビオチンを摂取したからといって、劇的に髪の毛が生えてくるわけではありません。

ましてやこれだけで薄毛をなんとかするというのは、むずかしい問題になるでしょう。

ただし頭皮を健康にする効果はあるので、その点には期待したいところです。

 

本格的な薄毛治療というのは、あるひとつの栄養素を意識したくらいでなんとかなるものではありません。

もし本当に髪の毛の悩みを解決したいのなら、ヘアケアサロンへいくことが重要です。

アデランスなどを利用し、髪の毛についてしっかりと指導を受けるようにしましょう。

 

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