こんにちは、タチバナです。
本記事を読んでいる人は、「薄毛パウダー」に興味を持っているのではないでしょうか？
これが今、薄毛に悩んでいる人の間でかなり高い人気を集めています。
本記事で薄毛パウダーのことを徹底して解説するので、ぜひ参考にしてください。
そもそも薄毛パウダーとは？デメリットしかない？
薄毛パウダーとは、名前のとおり髪の毛に黒い粉を振り、薄毛をカバーするというアイテム。
これは非常に効果が高く、あっという間にフサフサ化します。
パウダーは静電気によって地毛にくっつく習性があります。
そうすることで一本一本を太くして、薄毛をカバーしてくれるわけです。
また静電気でついているということは、洗い流すのも簡単ということ。
シャンプーとシャワーであっさり洗い落とせるので、手間もかかりません。
その他のメリットとしては、とにかく手軽に薄毛ケアできること。
さらには地肌まで隠せるし、白髪を黒く見せる使い方もあります。
薄毛パウダーのデメリットは大きく分けて3つある
一方で薄毛パウダーには、注意すべきデメリットが3つあります。
根本的な解決にはならない
雨や汗には弱い
頭皮にはあまりよくない
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
根本的な解決にはならない
薄毛パウダーにおける最大のデメリットは、とにかく根本的な解決にはならないことです。
いくら見事にハゲている部分がカバーできても、フサフサに見えても、髪の毛が生えているわけではありません。
家に帰ってシャワーを浴びれば、また元の状態に戻っているわけです。
「髪の毛のボリュームには満足しているけど、もう少しよく見せたいな」というつもりなら、あまり気にならないでしょう。
問題は本来的に薄毛で悩んでいて、薄毛パウダーを使ってごまかすだけに終始することです。
これはもう麻薬のようなもので、フサフサに見えるけど薄毛は進行しているという、たいへんマズい状況に陥ります。
あくまでも薄毛パウダーは仮そめのもので、根本的な解決にはならないデメリットがあることを忘れてはいけません。
雨や汗には弱い
薄毛パウダーの弱点として、雨や汗にはとことん弱い点が挙げられます。
何せ粉なので、水を浴びればすぐに流れてしまいます。
だから薄毛パウダーを振っていても、雨の日や夏の時期には効果が落ちしまうでしょう。
これも大きなデメリットだと言えます。
頭皮にはあまりよくない
また、「頭皮にはあまり良くない」というのも大きなデメリットです。
薄毛パウンダーはかなり人体に配慮した成分構成ではあります。
とはいえそもそも髪の毛が薄すぎると、粉が肌につきすぎて、肌荒れを引き起こすかもしれません。
また粉が毛穴に詰まり、今後の発毛を阻害する側面も心配です。
薄毛を隠したいのにむしろ進行させることにもなりかねないので、このデメリットには注意しましょう。
まとめ
最近になって注目を集めている「薄毛パウダー」。
たしかにその効果は抜群で、一瞬にしてフサフサな状態のヘアスタイルを演出できます。
薄毛がよほど激しく進行していない限りは、完璧にカバーしてくれるでしょう。
洗い落とすのも簡単だし、すばらしいアイテムであることは否定しようもありません。
しかし、「根本的に薄毛を解決するものではない」ということは理解しておきましょう。
もし本当に薄毛を改善したいなら、アデランスのようなヘアケアサロンへ行くことです。
そういったサロンなら、根本的な薄毛に関する治療とアドバイスを受けられるので、ぜひ試してみましょう。