こんにちは、タチバナです!
- 「ブラッシングすると髪の毛が抜ける…」
- 「何本までならセーフなんだろう」
- 「どうしたらハゲずに済むのかな?」
というように思っている人も多いでしょう。
たしかにブラッシングで大量に抜け毛あると怖いですよね。
本記事では以下を解説します。
- ブラッシングの抜け毛本数は何本までセーフか
- 抜け毛の本数が多いときの対処法
悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
ブラッシングの抜け毛本数は10〜20本くらいならセーフ
ブラッシングの抜け毛本数は、いったん10〜20本くらいならセーフだと考えましょう。
まず知っておきたいのが、「髪の毛はある程度抜けるものだ」ということ。
髪の毛はいつでも生えっぱなしにあるわけではありません。
むしろ抜けるのと生えるのを繰り返して、常に新しい髪の毛ばかりの状態が保たれるように調整する機能があります。
そして後述する「1日の平均的な抜け毛のトータル本数」から逆算すれば、ブラッシングで10本〜20本抜けるなら問題はありません。
それ以上多く抜けている場合、初めて薄毛や抜け毛を心配すればOKです。
ラッブシングの抜け毛本数より1日の本数に注目しよう!このままだとハゲる?
薄毛や抜け毛が心配なら、ブラッシングの抜け毛本数より、「1日のトータルな抜け毛と薄毛本数」に注目しましょう。
具体的には、毎日50本〜100本程度の抜け毛であればまず問題ありません。
健康な人でも、この程度髪の毛は自然に抜け落ちるものです。
カウントするのはたいへんですが、たとえば明らかに1日200本も300本も抜けているようなら、それは薄毛やハゲの始まりだと言えるでしょう。
髪の毛や頭皮の状態が悪くなっており、抜けやすくなっています。
そのまま放置していれば、少しずつ髪の毛は目減りしていくでしょう。
ブラッシングの抜け毛と合わせて、他のタイミングでの抜け毛がどの程度あるか把握しておくことが大切です。
おおむね、ドライヤーとシャンプーにおいて、どれくらい抜け毛があったか何となくでもよいのでカウントしてみましょう。
何かしら髪の毛に触れるタイミングが、もっとも抜けやすいもの。
ここで何本抜けているか確認すれば、一日何本抜け毛があるかカウントしやすくなります。
関連記事:髪の毛を自然乾燥すると、「はげる」? ドライヤーの方がマズい?
抜け毛の本数が多すぎるときの対処法
ブラッシングなどの抜け毛本数が多いなら、すぐに対策しなければいけません。
ただし、1日に200本も300本も抜けているなら、すでにかなり薄毛は進行しています。いますぐ解決はできない現実は受け止めつつ、以下のように工夫してみましょう。
- 食生活を野菜中心に切り替える
- コーヒーやタバコ、アルコールなどは控える
- 正しいシャンプーのやり方を実践する
- 適度に運動する習慣を持つ
- 決まった時間に就寝して起きる
- 最低でも1日6時間は睡眠を取る
こういったことの積み重ねで、抜け毛は少しずつ改善する可能性があります。
道のりは長いですが、こういったことを実践しなければ確実に深刻な薄毛へとつながるでしょう。
まとめ
ブラッシングにおける抜け毛の本数は、10本から20本であれば何の異常もありません。
また1日全体で見れば、50本から150本の抜け毛ならそれは健康なレベルです。
しかしブラッシング含めて1日200本も300本も抜けているなら、何かしらの対策が必要でしょう。
しかしすでにそれだけの薄毛があれば、かなり進行している状態です。
別にカツラをつける、とかそういう必要はありませんが、たとえばアデランスのようなヘアケアサロンで適切な指導を受けるなど、真面目な対策が必要になるでしょう。