【徹底分析】イワシの缶詰めで、薄毛が改善するのは本当か?

このページはPR広告を含みます。

こんにちは、タチバナです!

「イワシの缶詰で、薄毛が治る!」といったことを聞いた事はないでしょうか?

ブロッコリーやひじきにも同じことが言われるように、イワシの缶詰にも薄毛改善効果が期待されています。

とはいえ、「本当にそんなことで薄毛は改善するのか?」と思っている人も多いはず。

結論から言うと、イワシの缶詰を食べることで薄毛を改善できる可能性はあります!

イワシの缶詰に含まれている「EPA」が鍵!

 

なぜイワシの缶詰を食べることで薄毛が改善するかというと、「EPA」という成分が含まれているからです。

EPAとは、「脂肪酸」のひとつで、人間にとってはかかせないもの。

にもかかわらず人体でEPAを作ることは不可能なので、食事から摂取する必要があります。

そしてEPAは、「血管を柔らかくして血流が流れやすくする」という効果を持っています。

つまり、頭皮に走っている毛細血管の血流がよくなるということ。

毛細血管の血流がよくなると、頭皮へ栄養素が届きやすくなります。

要するに「髪の毛を作るための栄養素がしっかりと行き渡り、髪の毛が増える」、つまり薄毛が改善するということですね!

しかもDHAとタンパク質も豊富なので、髪の毛を増やす上で役立たないわけがありません。

だからイワシの缶詰を食べると、薄毛が改善する可能性があるというわけです。

ただし、継続的にイワシの缶詰を食べる必要はあります。

1日1尾ほどのペースで食べていれば、EPAはじゅうぶん摂取できるので、まずはそこからスタートしてみてはどうでしょうか?

ヘアパーフェクト

なぜイワシの“缶詰”なのか?

 

「イワシの“缶詰”でないと、いけないのか? 焼いたイワシではダメなのか?」という疑問を持っている人も多いでしょう。

結論から言えば、「できれば缶詰が望ましい」といったところです。

なぜならイワシの缶詰は、イワシ料理の中でもEPAが多く含まれているから。

EPAは「熱に当てられると消える」という性質を持っています。

つまり焼いたり揚げたりしたイワシは、EPAが減っているというわけです。

もちろん缶詰めも熱処理がされていますが、「フライパンで焼く」とか、「高温の油でゆがく」というようなことはされていません。

よって缶詰めにされたイワシは、多くのEPAを持っているというわけです。

もちろん、「刺身で食べる」という方法もありますが、イワシの刺身を頻繁に用意するのは難しいでしょう。

手間もかかるし、そもそも刺身にできるほど鮮度のよいイワシは、相当な高値がつきます。

よってイワシの缶詰が、薄毛改善の選択肢としてもっとも現実的で効果的というわけです。

イワシの缶詰と梅干しで、薄毛を改善しよう

 

イワシの缶詰に梅干しをプラスすると、さらなる効果が得られます。

梅干しには、血液を「さらさら」にするクエン酸を含んでいます。

つまりイワシの缶詰と梅干しを摂取すれば、血管は柔らかく、そして血液も流れやすくなるというわけです。

イワシの缶詰と梅干しは、食べ合わせも悪くありません。

京都府北部では、イワシと梅干しを煮込んだものが郷土料理として存在するほどです。

両方とも白米と相性がよいので、おかずとしても成立します。

余裕があれば梅干しもプラスしてみましょう。

まとめ

 

というようにイワシの缶詰は、薄毛を改善する可能性を持っています。

継続的に食べ続ければ、目に見える効果が出てくるでしょう。

とはいえ、「毎日イワシの缶詰を食べる」というのは、なかなか大変なことです。

そもそもイワシがあまり好きではないという人には、少し辛いかもしれません。

もっと手軽に薄毛を改善する方法としては、アデランスなどのヘアサロンへ相談する、という選択肢もあります。

ヘアサロンに相談すれば、もっと的確で、もっと効果的でラクな方法を教えてもらえるかもしれません。

ヘアパーフェクト