髪の毛を自然乾燥すると、「はげる」? ドライヤーの方がマズい?

このページはPR広告を含みます。

こんにちは、タチバナです。

今回は髪の毛の乾かし方に関する話題です。

髪の毛を乾かすことについては、

「自然乾燥するとはげる」

「ドライヤーのような高熱をあてるとはげる」

というように、さまざまな説が飛び交っています。

情報が錯綜する中で、「結局どっち?」と思っている人も多いでしょう。

本記事では髪の毛の乾かし方について、詳しく解説します。

触られてもわからないアデランスの新感覚増毛法。無料お試し体験実施中!

髪の毛を自然乾燥させるとハゲる?

結論から言うと、髪の毛を自然乾燥させることは、はげることにつながります。

なぜなら髪の毛を自然乾燥させると、以下のような問題が起こりうるからです。

頭皮の温度が下がる

まず髪の毛を自然乾燥させると、頭皮の温度が下がってしまいます。

頭皮の温度が下がってしまうと、当然ながら血行は悪くなってしまいます。

血行が悪くなると、頭皮に栄養を運びづらくなるので、発毛に影響が出てしまうというわけです。

雑菌が増殖する

さらに恐ろしいのが、「雑菌が増殖する」ということ。

雑菌は、「水に濡れていて、入り組んでいる場所」を好む傾向があります。

まさに水濡れした髪の毛そのものですね……

その不衛生さは、普段手入れが届かない台所の端っこと似たようなものです。

雑菌が繁殖すると、やはり頭皮や毛母細胞を傷めてしまいます。

すると髪の毛が育ちづらくなって、結局ははげることにつながったしまうわけです。

ドライヤーなどの高温にさらされるとハゲる、という指摘について

結論から言うと、ドライヤーなどで高温を加えたとしても、はげるということは考えづらいでしょう。

ドライヤーで熱い風でハゲる、薄毛になるというのは、よく考えればおかしな話です。

もしそうだったとすれば、常に気温の高い国で暮らしている人はハゲていないと、つじつまが合いません。

そもそもドライヤーが高温だといっても、実際頭皮に当たる熱はせいぜい40度から45度のものです。

しかも、延々とドライヤーを使うわけでもありません。

むしろ頭皮が高温にさらされることで血行が促進され、髪の毛へ栄養を回しやすいというメリットも出てくるくらいです。

髪の毛は、自然乾燥ではなくドライヤーで乾かそう

というわけで、髪の毛は自然乾燥ではなく、ドライヤーを使って乾かしましょう。

ドライヤーであれば、

  • 髪が痛まない
  • 雑菌が増えない
  • 血行が守られる

というメリットを得られます。

乾かすのが面倒くさいと思っていても、かならずドライヤーを使いましょう。

髪の毛に優しい、正しいドライヤーの当て方

とはいえ、ドライヤーならなんでもよいというわけではありません。

間違ったドライヤーの使い方をすると、それはそれでハゲる可能性が出てきます。

まずドライヤーを当てる前に、「タオルドライ」しましょう。

出来る限りタオルで、髪の毛に含まれた水分を抜き取ります。

ドライヤーを当てるときは、「熱が集中しない」ように注意しましょう。

なぜなら髪の毛は、度が過ぎた高熱にさらされると、それはそれで傷んでしまうからです。

具体的には、

  1. 箇所に集中して風を送らない
  2. ドライヤーは25cmくらい離した位置で持つ
  3. 乾き切ったあとは冷風でクールダウンする

というのがポイントです。

「冷風でクールダウンする」ということをやっている人は、あまり多くないはず。

これをやっているだけでも、髪の毛に対するダメージは大きく変わります。

少し寒いかもしれませんが、ぜひとも実施したいところです。

まとめ

というわけで、髪の毛を自然乾燥させていると、間違いなくハゲに近づきます。

もし自然乾燥の習慣があるなら、今すぐにでも正すべきです。

ちなみに、髪が濡れた状態で眠ってしまうのは、最悪のパターンと言えるでしょう。

朝までずっと雑菌が繁殖し続けるため、頭皮や毛母細胞には、相当な負担をかけることとなります。

面倒臭くても、絶対にドライヤーで乾かしましょう。

ヘアパーフェクト