- 髪の毛が二股になってしまう“枝毛”
- ちょっとした力で髪の毛が切れてしまう“切れ毛”
こういったことに悩まされている人は多いのではないでしょうか?
枝毛も切れ毛も心配になるし、薄毛への心配も気になります。本記事では原因や薄毛との関係や、減らす方法について解説するので参考にしてください。
枝毛や切れ毛が多い原因は3つ!放っておくと薄毛になる?
枝毛や切れ毛が多い理由は3つ考えられます。
- ヘアカラーなどで負担がかかっている
- ドライヤーの高熱でダメージを受けている
- 適当なブラッシングで髪の毛を傷めつけている
そして上記の理由は、当然ながら薄毛の原因でもあります。
もし枝毛や切れ毛があまりにも多いなら、将来的にハゲてしまうかもしれません。
枝毛や切れ毛が多すぎるのを減らす4つの方法
枝毛や切れ毛が多すぎるのを減らすには、以下4つの方法が考えられます。
- ドライヤーを正しく使う
- シンプルにブラッシングするのが大切
- ヘアカラーやストレーターは控える
- ときどきトリートメントをする
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
ドライヤーを正しく使う
髪の毛の枝毛や切れ毛は、ドライヤーの高熱によって引き起こされることが多々あります。
早く乾かしたい、と思って、至近距離で乾かしたりしていませんか?
髪の毛には神経が通っていないので、熱いとは感じません。
しかし気づかないうちにとんでもない高温に晒されていて、キューティクルがボロボロになることもあるのです。
なお正しいドライヤーの当て方は「髪の毛を自然乾燥すると、「はげる」? ドライヤーの方がマズい?」で解説しているので、参考にしてください。
シンプルにブラッシングするのが大切
またブラッシングもていねいにやりましょう。
力任せの雑なやり方だと、切れ毛の原因になります。
さらにキューティクルを引き裂き、枝毛を作ってしまうことも多いでしょう。
ヘアカラーやストレーターは控える
髪の毛の切れ毛や抜け毛が多いなら、ヘアカラーやストレーターは控えましょう。
これらはキューティクルに大きなダメージを与えるものです。
さらには髪の毛のツヤが奪われたりすることもあるので、気をつけなければいけません。
ときどきトリートメントをする
もし髪の毛の切れ毛や抜け毛が多いなら、ときどきはトリートメントするようにしましょう。
これなら一度剥がれたキューティクルを上から覆い隠すことで保護できます。
根本的な解決になるわけではありませんが、少なくともしばらくは切れ毛や抜け毛を避けることが可能です。
もちろん髪の毛にもツヤが出てくるし、指通りもなめらかになり、美容という面でもかなりおすすめ。
最近は男性でもトリートメントするので、ぜひとも試してみましょう。
もちろん、かならずしも美容院で受ける必要はありません。
市販のトリートメントを自宅でやるだけでもじゅうぶんな効果があります。
まとめ
髪の毛の枝毛や切れ毛が多いのは、薄毛にもつながる重要な問題。
多くの場合以下のような原因が考えられます。
- ヘアカラーなどで負担がかかっている
- ドライヤーの高熱でダメージを受けている
- 適当なブラッシングで髪の毛を傷めつけている
ある程度ダメージが入るのはしょうがない部分もあります。
しかし適当なヘアケアで髪の毛を必要以上に傷めるのはやめましょう。
あまりにも枝毛や切れ毛が多い、あるいは他の悩みを抱えているなら、放置するのはよくありません。
できるだけ早い段階で、アデランスのようなヘアケアサロンでの治療が必要だと言えるでしょう。