こんにちは、タチバナです！
- 薄毛が治る前兆ってあるのだろうか？
- 今、髪の毛がどういう状態か理解したい！
上記のように考えている人は多いでしょう。結論から言えば薄毛が治る前兆というのはいくつか存在します。
どのような現象が起これば髪の毛が生えてきている段階なのか判断できれば、気持ちの面でもずいぶんとラクでしょう。本記事では詳しく解説するので参考にしてください。
薄毛が治る前兆はどんなもの？
薄毛が治る前兆は大きく分けて3つ挙げられます。
- 初期脱毛が起こっている
- 髪の毛がサラサラで、コシが出ている
- 産毛が出てくる
上記の現象が起こったからといって絶対に髪の毛が生えてくるわけではありませんが、このあとで薄毛が改善したケースは多々あります。
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
初期脱毛は髪の毛が生えるサインかも
初期脱毛が起こったなら、髪の毛が生えてくるサインかもしれません。これは発毛する前に、いったん抜け毛が起こるという現象です。
自分でヘアケアを始めたり、育毛剤を使ったりするとこういったことが起こります。頭皮環境が整うことにより、不健康で弱い髪の毛が抜ける、というメカニズムだと言われています。
もし発毛や育毛に取り組んだ結果このような現象が起こるなら、髪の毛が生える前兆かもしれません。
髪がサラサラで、コシが出ている
髪の毛がサラサラでコシが出てくるなら、薄毛が治る前兆かもしれません。
いくら発毛や育毛に取り組んでもすぐに本数が増えるわけではないのは当然。しかし髪の毛のコンディションについては早い段階で変化が現れます。
サラサラし始めたり、コシが出たりするなら、薄毛が治る兆候です。それだけ頭皮環境が整って、髪の毛が健康になり始めていると予測できるでしょう。
ここからヘアコンディションのみならず、髪の毛の本数が増えることも予想されます。
産毛が出てくる
産毛が生えてきたなら、もちろん髪の毛が生えてくるサインです。額や側頭部あたりに。色素の薄い新しい髪の毛は見えていないでしょうか？
それはいずれ、成長して普通の黒い毛として現れます。
こういった産毛がたくさん生えてくるなら、薄毛が治る兆候だと言えるでしょう。
新しい髪の毛が生えてきたら大切に！
新しい髪の毛が生えてきたら、とにかく大切にしましょう。せっかく薄毛が治る兆候が見えてきたのに、それムダにしてはいけません。
よく「もう薄毛は治ったんだ」と勘違いして、治療の手を緩める人がいます。しかし髪の毛というのは正直なもので、少し油断するとまたハゲだす傾向にあります。
もし薄毛が治る兆候が確認できたら油断することなく、新しい髪の毛を大切に育てる意識を持ちましょう。
逆に薄毛になる原因は？
逆に以下のような現象が起こるなら、薄毛が進行していると判断できます。
- 頭頂部や生え際が薄くなっている
- 髪の毛にコシやなめらかさがない
- 以前よりも細く切れやすい
- まとまりがない
上記のような現象があれば、いよいよ薄毛が進行していると判断できます。すぐに何かしらの対応を取る必要があるでしょう。
まとめ
薄毛が治るときは、いくつかの兆候があります。初期脱毛があったり髪の毛がサラサラしたりするなら、その期待は大きいと言えるでしょう。
しかし、かならず薄毛が治るというわけではありません。たとえば初期脱毛だと思っていたものが、実は単なる抜け毛である可能性もあります。
もしそういった疑問を解決したいなら、アデランスのようなヘアサロンに相談してみましょう。今本当に薄毛が改善し始めているのか、専門家の視点からアドバイスしてくれます。