こんにちは、タチバナです!「梅雨になると薄毛になりやすい」という噂を聞いたことはないでしょうか?
すごく詳細な研究がなされたわけではありませんが、梅雨は薄毛になる要素がかなり多い季節です。 この点について心配している人も多いのではないでしょうか?
本記事では梅雨になると薄毛になりやすい原因と対策について解説します。
なぜ梅雨になると薄毛が増えるのか?2つの理由を解説
梅雨に薄毛が進行しやすい理由はふたつ挙げられます。
- 高温多湿で皮脂が溜まりやすくなる
- 「マセラチア大菌」が繁殖してしまう
マセラチア菌に対しては不安や興味を持っている人は多いでしょう。
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
高温多湿で皮脂が溜まりやすくなる
梅雨が薄毛になりやすい理由として、高温多湿で皮脂が溜まりやすい点が挙げられます。これはもう過去の体感からイメージできる人も多いのではないでしょうか?
高温多湿になると、当然ながら皮脂の分泌は激しくなります。つまり頭皮の毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、髪の毛の成長が阻害されるわけです。
頭皮は、他のどの部分よりたくさんの毛穴(皮脂腺)が通っています。だから高温多湿による悪影響も、はっきりと出てきます。
「マセラチア菌」が大繁殖してしまう
梅雨の時期に薄毛を知るうえで、マセラチア菌の大繁殖によるリスクは知っておきましょう。
といってもこれは、バイ菌の類ではありません。「常在菌」といって、人間の頭皮には当たり前に存在するもので、要するにピロリ菌などと同じ扱いです。
本来マセラチア菌は、頭皮や肌を清潔かつ健康に保つ役割を担っています。しかし皮脂や汗が多すぎると、それを餌とするマセラチア菌が過剰に繁殖し、カビを形成することがあるのです。
こうなると髪の毛は皮脂とマセラチア菌だらけで、発毛どころの騒ぎではありません。悲惨な事態になる前に、そもそも皮脂がたまらないように対策しておきたいところです。
【補足】酸性雨を浴びると薄毛になることはある?
結論から言えば酸性雨を浴びて薄毛になることはまずあり得ません。たしかに髪の毛を傷つけるような成分は入っていますが、ごく少量。
薄毛になるようなレベルではないので安心してください。
薄毛になりやすい梅雨の季節、できる対策はカンタン
薄毛になりやすい梅雨の季節ですが、対策としてはすごく簡単です。
- しっかりとシャンプーやリンスーで皮脂をキレイに洗う
- エアコンなどを使ってできるだけ高温多湿の環境を避ける
- 普段から食生活と睡眠の習慣を大切にする
要するに高温多湿で悩まされないようにして、健康的な生活を送るおこと。これさえできていれば、梅雨の薄毛に悩まさられることはまずありません。
特に皮脂への対策はポイントとなるので、普段の入浴時などからしっかりと意識しましょう。
まとめ:梅雨は薄毛になりやすい季節!できる限り対策をしよう
梅雨は高温多湿であり、頭皮にとって重大な皮脂の過剰分泌が起こりやすい時期。さらにそこからマセラチア菌の異常繁殖が起こりうるなど、色々と怖い季節ではあります。
しかしその対策自体は上記のとおりさほど難しくないので、安心してください。
ただ、季節とはまったく関係なく、本格的に薄毛が進行しているケースも多々あります。そのように感じたときは、アデランスのようなヘアケアサロンに相談するのがおすすめです。
ここなら、本記事よりもはるかに的確なアドバイスと治療を提供してくれるでしょう。一人ではどうにもならないとき、ぜひアデランスを頼ってみてください。