こんにちは、タチバナです。
「ヘアオイルで髪の毛をケアしている」という人は多いでしょう。
自分も毎日椿オイルで、髪の毛にうるおいがもたらされるように頑張っています。
しかしヘアオイルについては、「使うとハゲる」と思っている人も多いでしょう。
本記事ではヘアオイルとハゲについて、詳しく解説します。
ヘアオイルはそもそも何？使うとハゲる？
そもそもヘアオイルとは、髪の毛に塗り込む植物性もしくは石物性の「油」を意味します。
代表的なところで言えば、「椿オイル」や「ココナッツオイル」が挙げられます。
これらを使うことで髪の毛にツヤが出て、また紫外線などのダメージを受けづらくなるのです。
そう考えると何一つ悪いことがないようにも聞こえます。
しかし以下のようなことがあると、むしろハゲるかもしれません。
- 大量に付けている
- 乾燥した髪に直接つけている
- 適当な塗り方
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
大量につければハゲるかも
ヘアオイルは大量につけていた場合、むしろハゲの原因になるかもしれません。
たしかにヘアオイルをたくさん使えば、ツヤが出てきて、全体的にまとまりも感じられるでしょう。
しかしヘアオイルを使いすぎることで、毛穴が詰まってしまい、発毛が阻害されることも。
それが毛穴の奥深くで酸化して固まったりすると最悪です。
ヘアオイルは、たくさん使えばよいというものでもありません。
適量を保ち、頭皮や毛穴には負担がかからないようにしましょう。
乾燥した髪に付けたらハゲる
ヘアオイルは、乾燥した髪につけるのはNGです。
なぜなら、やはり毛穴を詰まらせて、発毛を阻害するかもしれないから。
本来ヘアオイルは生乾きの髪の毛に振って、全体へ馴染ませるという使い方がなされます。
しかし乾燥した状態でヘアオイルを使うと、水分と混ざらず、ダイレクトに頭皮へと落ちていってしまうのです。
そうなると毛穴に入り込んで、発毛を阻害するかもしれません。
適当な塗り方では逆効果！
当たり前ですが、適当な塗り方をしていては、ヘアオイルは逆効果になるでしょう。
たとえば、
- ゴシゴシこするように塗っている
- 爪が当たるような塗り方をしている
- 全体に馴染ませず、ムラがある
といったことがあれば要注意。
ヘアオイルを塗るたびに髪の毛と頭皮に負担がかかり、むしろハゲてしまう可能性が出てくるのです。
ヘアオイルで大切なのは適量を守ること
ヘアオイルは、決して肌に悪いものではありません。
正しく使えば、髪の毛にツヤが出てきて、指通りもなめらかになります。
注意したいのは、とにかく適量を使う、ということです。
先ほども触れたように、ヘアオイルは毛穴に浸透すると、発毛を阻害する可能性もあります。
そうなるとヘアオイルで髪の毛が整うどころか、ハゲの原因になってしまうでしょう。
だからこそ髪の毛の量に応じて、「これくらいなら問題ないだろう」という適切な量を使うのが重要です。
むしろ少なめのヘアオイルでケアする習慣をつけたほうが、結果的には頭皮や毛穴に負担をかけずに済みます。
まとめ：ヘアオイルは正しく使おう
何かと頼りにされるヘアオイルですが、使い方を間違えると非常にまずい存在でもあります。
また、ヘアオイル自体に発毛効果などはないことにも注意が必要です。
もし本格的に「ハゲ」とうのが悩みになっているなら、ぜひ一度アデランスのようなヘアケアサロンで相談してみましょう。
ヘアオイルの使い方含め、ありとあらゆるサポートを受けることが可能です。