ヘアカラーで悲惨なくらいハゲた体験談も、今回が最終話です。
前回は、髪の毛がハゲていることに気付いて以降、取り組んだ改善策を解説しました。
今回は、その結果を発表するための記事となります。
同じように、
- 最近、髪の毛が抜けている
- 自分で頭皮の写真を撮影すると、ゾっとする
- 周りからハゲていると言われた
という人には、ある意味での希望を与えられる内容です。
髪の毛に関する悩みを持っている人は、一度ご確認ください。
前回を読んでいない人は、こちらからどうぞ。
その後の状況
以後、前回でお話ししたような生活改善を続けました。
結論から言うと、1ヶ月ほど経って、髪の毛の様子はかなり改善したように見られます。
少なくとも、本連載の開始時の状態ではないはずです。
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上記のとおり、あれだけ大きかったつむじは、相当縮小したように見えます。
この写真が撮影できたときは、正直、ほっとしました。
生活習慣の改善やヘアケアが、実を結んだといってよいでしょう。
しかし、この写真からふたつの疑問が浮かび上がってきます。
なぜ、髪の毛が1ヶ月で回復してくれたのか。
ヘアカラー一回と生活習慣の乱れがあったとはいえ、なぜあれほど一時的にハゲたのか。
通常、髪の毛は1ヶ月単位で、今回の写真ほど減ったり増えたりするものではないはずです。
「先月ぶりに会った人が、今月急激にハゲていた」なんてことは、ありませんよね。、
筆者の場合は、少なくともこれだけの変化を経験しています。
ヘアカラーをかけた直後、あのようなハゲ方をしている写真が撮れたのは事実です。
ヘアカラーは、もしかしたら一時的にものすごく髪の毛を抜けさせる効果があるのでは、と思ってしまいます。
もちろん、ヘアカラーだけが悪いわけではないはずです。
自分の場合は、睡眠・食事・入浴、あらゆる面で課題がありました。
あくまで筆者の予想ですが「ヘアカラーして、なおかつあらゆる生活習慣が崩れた場合」、人は平気でハゲるのではないでしょうか?
もしそうだったとすれば、ヘアカラーをすること自体が危険です。
若い人ならまだしも、筆者のようなアラサー世代には、とてもおすすめできるものではありません。
もちろん、生活習慣の乱れなどもってのほかです。
自分は二度と、ヘアカラーで髪の毛を染めることはしません。
あのようにハゲた写真をもう一度見る勇気が、どうしても持てないのです。
もうひとつの原因は、髪の毛が長すぎたことでしょうか…
髪の毛がずっしりと重心を受けてしまうので、つむじが目立ってしまう部分もあったようです。
しかし髪の毛を切ったことにより、つむじが目立ちづらくなっているような部分もあるでしょう。
問題は、髪の毛が伸びたとき。
また以前のような状態に戻るのであれば、「髪の毛を短くしないとハゲをごまかせない程度にはハゲている」と言えるでしょう。
その瞬間が怖いものです。
最新(2021/04/18)の状況
ちなみに、最新の状態ではこのような状態になっています。
どうでしょうか?
一時期と比較すれば、かなりマシになっているようには見えないでしょうか?
少なくとも、第一回で紹介したつむじの状態よりかは、大幅に改善されているはずです。
まとめ:30歳になったら、髪の毛を大切にしよう
今でこそ、なんとか髪の毛のコンディションは納得できるレベルに回復しました。
少なくともハゲでイジられるようなヘアスタイルではないでしょう。
しかし、「もう30代なんだから、髪の毛を大切にしなければいけない」と感じさられました。
はっきり言って、30代と20代の髪の毛は、強度がまったく違うと思います。
もしあなたが30代前後であるなら、ぜひともヘアケアに力を入れてください。
睡眠時間を増やすとか、毎日お風呂に入るとか、そういったレベルのことからでもかまいません。
とにかくヘアカラーはしているし、寝ていないし、お風呂も適当とか、そういった状況だけは避けましょう。