こんにちは、タチバナです。
今回は、「手ぐしは危険!」というテーマでお話ししたいと思います。
「手ぐしをすると、髪の毛がたくさん抜ける……」
「このままだとハゲてしまうんじゃないか……」
というような不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?
本記事ではAGAを克服したタチバナが、「手ぐしで髪の毛が抜ける」という点について解説します。
本記事を読めば、多少薄毛は改善するかもしれません。
手ぐしすると、髪の毛が抜けるのはおかしい?
結論から言えば、手ぐしをして髪の毛が抜けるのは、少し危険な兆候です。
なぜなら髪の毛とは、手ぐしをしたくらいで抜けるような作りにはなっていないから。
にもかかわらず髪の毛が抜けるということは、「何かがおかしい」と言えるでしょう。
たとえば、
- 毛根が弱くなっている
- 髪の毛が細くなり、引っ張る力に耐えられなくなっている
- 頭皮に異常が生じている
というような現象が起こっているのかもしれません。
手ぐし程度で髪の毛が抜けるのは、少々危険な兆候です。
何らかの対策が必要であると言えるでしょう。
手ぐしをすると、髪の毛が抜けやすくなる
ちなみに手ぐしをすると、髪の毛は抜けやすくなります。
手ぐしをすると、頭皮に対して必要以上に負担がかかってしまいます。
頭皮は、とても繊細なものです。
意外にもちょっとした力でダメージを受けてしまいます。
本物のクシであれば、頭皮に大きなダメージは与えません。
クシはあくまでも髪の毛を真っ直ぐにするもの。
わざわざ髪の毛を引っ張り、頭皮に負担をかけたりはしません。
しかし手ぐしは違います。
指が髪の毛を引っ張り、頭皮には比重がかかってしまいます。
手についている脂が、髪の毛を引っ張ってしまうということもあるでしょう。
爪が、髪の毛を切ってしまうということもあります。
というように手ぐしをすると、髪の毛は抜けやすくなるというわけです。
薄毛が進行している状態では、手ぐしはやめておきましょう。
手ぐしで髪の毛が抜けるときの対処法
手ぐしで髪の毛が抜けるときは、すぐに対処するべきです。
下記では具体的な対処法について解説します。
ブラッシング
具体的には、「手ぐし」ではなくクシで「ブラッシング」をするようにしましょう。
先ほども述べたとおり、クシは手ぐしほど、頭皮にダメージを与えません。
そもそも手ぐしよりもブラッシングしたほうが、見栄えもよいはずです。
食生活を改善する
根本的に解決するのであれば食生活を見直す必要があります。
特に油物や肉類は、発毛を阻害するものです。
こういったものは減らして、ヘルシーな食事を心がけましょう。
ただし食生活を改善するのは、とてもたいへんなことです。
そして、かならず効果が出る、というわけでもありません。
精神的には厳しい部分もありますが、焦らず取り組みたいところです。
運動をする
運動をするのもよいでしょう。
運動は、理屈のうえでは髪の毛を生やす効果があります。
なぜなら、「頭皮の血行がよくなるから」です。
髪の毛を生やすための栄養は、頭皮にある毛細血管を通じて運ばれていきます。
毛細血管の血行がよくなれば、髪の毛に必要な栄養も、より効率的に運ばれていくというわけです。
したがって運動は、髪の毛を生やす効果があると言えるわけです。
まとめ
手ぐしをして髪の毛が抜けるという現象は、少々危険な現象です。
すぐに対処するようにしましょう。
とはいえ、個人でできる対処で、髪の毛が生えるとは限りません。
もし心配なら、アデランスなどのヘアサロンに相談するのがおすすめ。
アデランスには、薄毛問題に詳しいプロフェッショナルによるアドバイスが受けられます。
頭皮チェックや人工毛による体験を受けることも可能です。
本気で薄毛を改善したいという人は、ぜひ一度、アデランスに相談してみてください。