髪の分け目が薄くなってきた

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髪の分け目がボリュームを決める?

サロン通いについて、私の体験をお話ししているラウルです。
自分が薄毛で悩んでいたときの心の声を書きます。

サロンへ行く。
鏡にうつる自分を凝視する。
正確に髪の毛の様子を捉えようとする。

髪型やボリューム、質感など、ささいな角度で見え方が大きく異なる。
そう思っているのは自分だけかもしれない。
ただ、そこには、微妙なさじ加減がある。

特に、分け目は気になる。
自分で作った分け目だけど、うまく崩して他の場所に作り直したい。

左側へ分けたり、右側へ分けたり、時には極端に分けて試行錯誤する。
ボリュームを出すには右側か。
毛の流れに沿ってうまく整うのは左側か。

納得はいかないが落ち着く場所を探す。

ただ、その場所をずっと保持したくない。
クセがつくからだ。

そして、そこから、薄くなっていくからだ。

しかし、一度つけてしまったクセは、崩せない。
ついたままだ。
横から思いっきりかぶせても、前に上手に垂らしても、大胆に後ろへかき上げても、しっかり残っている。

だから、サロンで育毛剤を塗布してもらう時に意識して注文する。
「分け目あたりは、丁寧につけてください。」と。

スタッフも心得ていて、「ここら辺ですよね。」と、すぐに答えが返ってくる。
見れば、一目瞭然なのだが。

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流行のサラサラヘアに憧れて

振り返ると、真ん中分けが理想だった。
若い頃、サラサラヘアが流行っていた。

イケメンという言葉すらなかったが、周囲のモテ男達は決まってサラサラしていた。
まさに、吉田栄作だった。

自分は剛毛で天然パーマの部類だった。
無理やりな分け方だった。
ドライヤーを使って、とにかくサラサラを求めた。

その後アフロヘアが流行り、新しいモテ男ジャンルが誕生した。
天然パーマさえ、一種のイケてる感を醸し出していた。

その頃の自分の髪は、すでに剛毛からサラサラへ転換期を迎えていた。
そこだけ思うと、なんだか悔しい。

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