こんにちは、タチバナです。
薄毛にはさまざまなタイプがありますが、「側頭部が特に薄い」という人は多いでしょう。
そして、「側頭部の薄毛は回復するんだろうか…」と、不安がっている部分もあるはずです。
今回は、側頭部の薄毛と、その回復について詳しく解説します。
本記事で、ぜひ不安を解消してください。
側頭部の薄毛が起こる、日常に潜む理由とは? 回復する?
側頭部の薄毛が起こる原因としては、以下のとおり
- ストレス
- 目の疲れ
- 牽引性脱毛症
- 蛇行性脱毛症
- 生活習慣のみだれ
- 肩こり
というように、側頭部の薄毛はさまざま原因によって起こります。
日常生活や仕事での影響がはっきり出るので、日頃から注意が必要だと言えるでしょう。
また、牽引性脱毛症かもしれないなら、自分でジャッジしてはいけません。
きちんと医者にかかって、治療を進めていくべきです。
ただし、側頭部の薄毛は回復する可能性があります。
要するに日常生活や仕事での問題があるので、それを解決することが、回復への第一歩だと言えるでしょう。
側頭部の薄毛を回復する、具体的な方法
側頭部の薄毛を回復する方法自体は、そんなむずかしいことではありません。
先ほど触れた「側頭部の薄毛の原因」と、逆なことをすればよいのです。
- ストレスを感じている→ストレス解消になる習慣やワークを持つ(運動が望ましい)
- 脱毛症がある→病院で治療する
- 肩こりがある→マッサージなどで解消する
- 生活習慣のみだれ→規則正しい生活、じゅうぶんな睡眠、健康な食事を心がける
というような形で対処すれば、側頭部の薄毛は回復する見込みがあります。
ただし、すべての薄毛が、自力で対処したからといって必ず解決するわけではありません。
長らく回復しない、すでに進行してしまっているといった場合では、ヘアケアサロンへいくなどの対策が必要です。
側頭部の薄毛は、AGAと関係がある? 治療すれば回復する?
側頭部の薄毛が気になっている人は、「AGAかもしれない」と感じるかもしれません。
しかし、側頭部の薄毛とAGAは、あまり関係がないと言われています。
なぜなら、側頭部はAGAの症状が出づらい場所だから。
AGAは、以下のようなメカニズムで起こります。
- 頭皮の「毛母細胞」という部分で、
- 5αリダクターゼというものと、
- DHT(男性ホルモンの一種)がむすびついてしまう
これが、AGAの正体です。
しかし、側頭部には、5αリダクターゼがほとんどありません。
だから、DHTがいたとしても「むすびつく」ことは考えづらいわけです。
つまり、側頭部の薄毛とAGAは、あまり関係していないと言われています。
もちろん、「AGAの治療をしても、側頭部の薄毛は回復しない」とも言えるでしょう。
「自分はAGAかもしれない」と、不安に思っている人も多いでしょうが、この点は安心して問題ありません。
まとめ:側頭部の薄毛は、AGAではない! 回復の努力が必要
側頭部で薄毛が進行するのは、ちょっと困りますよね。
ただ、側頭部の薄毛というのは、少し特殊です。
なかなか自分で回復させたり、予防したりといったことはむずかしいでしょう。
とはいえ、それをしないと始まらないので、普段の生活から見直していくことが大切です。
ちなみに側頭部の薄毛は、基本的にAGAではありません。
だから、AGA治療が必要なわけではないので、注意しましょう。
一人で頑張るのが厳しいなら、アデランスのようなヘアケアサロンで、じっくりと向き合うのがおすすめ。
もしかしたら側頭部の薄毛も、すばやく回復できるかもしれません。