こんにちは、タチバナです。
今回は抜け毛に悩んでいる人へ、タオルドライのお話をしましょう。
- 最近、タオルドライしたあとめちゃくちゃ抜け毛がある
- この抜け毛の量は多いのか、ハゲる傾向なのか?
- 突然、タオルの100本くらい抜け毛がついている
- お風呂のあとは抜け毛の本数が怖い
という人は、たいへん多いでしょう。
誰しもが普通にやっているタオルドライですが、実は適当にやっていると抜け毛の原因になります。
今、タオルドライで抜け毛が多いなら、正しいやり方に変えていきましょう。
本記事では、
- タオルドライの抜け毛、何本までならセーフなのか
- そもそもタオルドライとは?
- 抜け毛を最小限におさえる正しいタオルドライのやり方
などについて解説します。
タオルについた抜け毛でたじろいでしまった人は、ぜひ参考としてください。
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タオルドライの抜け毛の本数は? 何本までならセーフ?
タオルドライの抜け毛における本数は、とりあえず20本までならセーフと考えましょう。
人間の髪の毛は通常、1日100本〜200本くらい抜けるものです。
また、タオルドライの他にもドライヤーやシャンプーで30本〜50本くらいは抜けるます。
もちろん寝ている間や普段生活している中でも抜けていき、トータル100本くらいにはなるでしょう。
だとしたら、タオルドライの抜け毛で正常な本数は20本くらいだと言えます(もちろん、個人差もありますが)。
タオルドライだけで50本・100本という抜け毛があると、ちょっと苦しいですね。
そもそもタオルドライとは? 抜け毛と関係ある?
まず、タオルドライが何なのかおさらいしておきましょう。
タオルドライとは、
- 髪の毛をタオルで拭く
- ターバンにして水分を吸い取らせる
というものです。
そして、タオルドライと抜け毛は、ものすごく深く関係しています。
間違ったやり方をすると、抜け毛(や雑菌の繁殖)の原因となるのです。
タオルドライでハゲることは全然あり得るので、注意してください。
こんなタオルドライは絶対NG! 抜け毛を増やさないように
抜け毛のことを考えるなら、タオルドライについては、以下のようなやり方は絶対にNGです。
- 力強く擦っている(一番ダメ)
- 爪を立てている
- 生乾きにしている
- 一度使ったバスタオルを使っている
- ずっとタオルドライ(ターバン状)している
- 髪の毛同士を摩擦させている
- 古いタオルを使っている
上記NGにひとつも当てはまらない人は、おそらくいないのではないでしょうか?
とにかく注意したいのは、力強く擦って、頭皮をボロボロにしてしまうタオルドライ。
タオルドライはゴシゴシするものではないので注意しましょう。
抜け毛が劇的に少なくなる! 正しいタオルドライとは?
タオルドライの抜け毛で悩んでいる人は、正しいやり方を実践しましょう。
といっても、さほどむずかしい話ではありません。
手順としては、以下のとおりです。
- やさしくタオルを載せる
- 頭皮にやさしくあてる
- 毛先をやさしく拭き取る
- 乾いたら放置せず、すぐドライヤー(雑菌の繁殖を防ぐ)
とにかく力を入れず、”押し込むようなイメージ”でやりましょう。
そうやって水分を少しずつ拭き取っていくのがポイントです。
まとめ:タオルドライを間違えると、めちゃくちゃ抜け毛が出る
タオルドライで髪を拭くときは、抜け毛が出ないようにやさしくやりましょう。
何気なくやっているタオルドライですが、多くの人がやり方を間違えています。
逆に言えば正しいやり方さえ知っていれば、抜け毛の量も減らせるはずです。
ただし、タオルドライが正しければ絶対ハゲないかと言われれば、そうでもありません。
重度の抜け毛で悩んでいるなら、アデランスのようなヘアサロンにて、根本的に解決する必要があります。