こんにちは、タチバナです。
薄毛に悩んでいると、「いっそのこと、坊主にしようかな」と思ったりしますよね。
本来は、髪の毛を伸ばしてスタイリングも楽しんでいきたいところでしょう。
あくまでも坊主は「仕方なくやるもの」であり、本記事としても無理にはおすすめしていません。
できれば植毛や育毛で、根本的な解決を目指していきたいところです。
しかし、「それでも坊主という選択肢も、仕方ないだろうと思っている人も多いでしょう。
本記事では、薄毛だから坊主にするときの長さや注意点について解説します。
薄毛の人が坊主にするときは、何ミリくらいがよい?
結論から言うと、薄毛の人が坊主にするなら、だいたい5mmくらいでOKです。
5mm以下まで刈り上げれば、基本的には薄毛の部分も悪目立ちしくなくなります。
よほど極端な薄毛でなければ問題ないでしょう。
進行しているなら、薄毛のタイプに合わせて工夫しよう
ただし、もし「薄毛が進行している」とすれば、ちょっと別問題です。
しかし、薄毛のタイプに合わせてmm数を選べば、たいへんフィットする坊主ヘアとなります。
以下を参考に、ベストな方法を見つけてください。
極端なカッパ型なら1mmで
カッパ型の場合は、1mm程度がおすすめ。
なぜなら1mmくらいまで刈っておかなければ、頭頂部の薄毛が見えやすいからです。
伸びてくると、より薄毛が目立ってしまうので、注意しましょう。
短く整えておけば、男らしく、ストイックで渋い印象になります。
U型も1mm
U型にハゲている場合は、1mmほどの短さで整えましょう。
U型は少しでも髪の毛に長さがあると悪い意味で目立つので、極力短くする必要があります。
目立たないように、しっかりと剃り込みましょう。
M型は5mmがベスト
M型の場合は、やや余裕があります。
これは5mmくらいの長さでもよいでしょう。
上手に剃れば、室伏広治のようなワイルドな印象に仕上がるでしょう。
それ以外はとりあえず5mm
もしそれ以外の形や複合した薄毛の場合は、5mmで様子を見ましょう。
一度剃ってみて具合を確かめて、自分にフィットする長さを探るのがおすすめです。
いきなり5mmにすることがイヤだという人は、12mmあたりから試しても問題ありません。
薄毛の人が坊主に失敗するパターン
一方、以下のようなパターンだと、薄毛の人は坊主に失敗しやすい様子です。
- 長くしすぎる
- キープできていない
- 薄毛の種類に合っていない
- 剃る回数が多すぎる
というように、自分にフィットした坊主を無視すると、薄毛が目立つスタイルになります。
また、短すぎず長すぎず、ちょうどよい長さで保つのが重要です。
できれば坊主にしなくてもよいヘアスタイルを!
とはいえ、冒頭に述べたとおり、できれば坊主にはしたくないところです。
「お洒落で坊主にする」のと、「薄毛を隠すために坊主にする」のでは、まったく意味合いが異なります。
中には、「もう、坊主にするしかない」と思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、意外にも坊主にする以外の道があるかもしれません。
薄毛に悩んでいるなら、まずは睡眠・食事などの習慣を見直してみましょう。
髪の毛の成長は睡眠不足や栄養欠如によって、敏感な反応示します。
もしかしたら習慣を正すことで、多少は改善するかもしれません。
また、アデランスのようなヘアーサロンへ行くのもよいでしょう。
別にカツラや人工毛を購入しろ、という意味合いではありません。
最近のアデランスは、髪の毛の悩みに関するカウンセリングやヘアケア体験を実施しています。
1時間から2時間程度の面談や体験を経て、髪の毛のプロフェッショナルから詳しいアドバイスを受けることが可能です。