【徹底解説】髪の毛を引っ張ると抜けるのは、ヤバイ……? 

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こんにちは、タチバナです。

今回も抜け毛に関する話題をお届けします。

「髪の毛を引っ張ると、すぐに抜ける……」というような経験をしたことはないでしょうか?

筆者もかつては、

  1. 髪の毛を引っ張る
  2. 髪の毛が抜けているのを確認する
  3. 絶望する

という意味不明なルーティンを繰り返していたことがありました。

それくらい「ヤバいかも?」と思ってしまうんですよね。

本記事では「髪の毛を引っ張ると、抜ける」ということについて、詳しく掘り下げていきます。

髪の毛を引っ張ると抜けるのは、マズいこと?

「抜く力の強さ」にもよりますが、少量なら問題ありません。

人間の髪の毛は、強い力で引っ張ると抜けるような構造になっています。

少し引っ張ったときに髪の毛が抜けるのは、当たり前に起こることです。

そもそも髪の毛は、1日に100本程度、自然と抜けるようになっています。

つまり「抜けよう」としている髪の毛もあり、それを引っ張れば当然抜けます。

ただし、以下のようなケースでは、さすがに注意しないといけません。

  • 手ぐしをするだけで、何本も抜ける
  • ごくごく弱い力で引っ張っただけでも抜ける

ということがあれば、さすがに「自然と抜けている」とは考えづらくなってきます。

老化が始まっていて、薄毛になり始めているとか、著しく頭皮の状態を悪くしている、というような可能性があります。

もし同じような状態になっているのであれば、すぐにでも対策したいところです。

ヘアパーフェクト

「髪の毛を引っ張ると抜けるか?」ということを確かめることについて

抜け毛のことを心配するあまり、「何度も髪の毛を引っ張ってチェックする」という人がいます。

心配になる気持ちはわかるのですが、できればいますぐやめてください。

なぜならその行為自体が、薄毛を進行させてしまうからです。

髪の毛を無理やりに引っ張ると、頭皮には大きなダメージが加わります。

せっかくキレイな状態で毛根が保たれているのに、引っ張ることで破壊されてしまったり、恐ろしいことが起こっています。

また、毛根にある髪の毛の再生能力は、無限ではありません。

ひとつの毛根から髪の毛を生やせる回数は、限りがあるのです。

つまり抜けば抜くほど回数を消費して、「毛根が役目を終えるとき」が前倒しになってしまうという分けです。

ちなみに自分で髪の毛を抜いて薄毛が異常進行する事は、「牽引性脱毛症」と呼ばれ、立派な病気のひとつです。

放っておいていい抜け毛かどうか、チェックしよう

より詳しく自分の状況を知りたい人のために、いくつかのチェックリストを用意しました。

以下の項目に当てはまるようであれば、なんらかの対策を取るのがおすすめです。

  • ごく小さな力で引っ張っただけで抜ける
  • 手ぐしを通しただけで、何本も抜ける
  • 髪の毛が抜けるとき、頭皮に痛みを感じない
  • 1日に100本以上は抜けていると推測できる
  • タオルドライしたとき、髪の毛が大量に抜けている
  • 抜けた髪の毛が細く短い(栄養が巡っていない)
  • 毛根が黒く、痩せてしまっている(毛根が黒いのは栄養不足の証拠)
  • つむじや分け目が薄く、頭皮が透けてしまっている

いくつも該当するようであれば、かなり注意が必要です。

すぐに何かしらの対策を取るようにしましょう。

まとめ

髪の毛を引っ張ると抜ける、というのは、基本的には問題がある現象ではありません。

そもそも人間の髪の毛は、役目を終えれば抜けるようにできています。

でなければ新しい髪の毛が生えてこない、というわけです。

しかし、あまりにも簡単に抜ける、大量に抜けるということが起こっている場合は注意。

早く対応しないと、将来になって後悔することになるかもしれません。

もし心配であれば、アデランスのようなヘアサロンに相談することをお勧めします。

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