こんにちは、タチバナです!
今回はしょっちゅう聞かれる、「AGA」に関する話題です。
数年前から「AGA」という症状が注目され、さまざま研究されています。
決して珍しい症状ではなく、男性のうち4人に1人は、「AGAに悩んでいる」というふうに述べる医師も。
本記事を読んでいる人は、「自分はAGAなのではないか」と心配している人も多いでしょう。
本記事では「AGAに見られる抜け毛の特徴」について解説します。
一度本記事を参考に、自分がAGAか否かチェックしてみましょう。
そもそもAGAとは何か
AGAとは、いわゆる「男性型脱毛症」のことです。
名前のとおり、「男性にしか起こらない、特殊なパターンで抜け毛が起こる」というものです。
AGAは、ホルモンバランスの変動や隔世遺伝が直接の原因と見られています。
AGAはとても厄介な症状で、完璧に治すのが難しいものです。
AGAにおける抜け毛の特徴
AGAで抜け毛が起こっている場合、明らかな特徴があります。
具体的には、
- 額の両側
- つむじ
- 額の真ん中から後ろ
ばかりに集中して、抜け毛が増えてきます。
額の両側で抜け毛がある場合は、いわゆる「M字ハゲ」へ近づいていきます。
つむじの抜け毛が目立つ場合は、「てっぺんハゲ」へと近づいていくでしょう。
額の真ん中から後ろへ進行する場合は、「バーコード」、などと呼ばれるヘアスタイルへ近づいてしまうでしょう。
いくつかが同時で起こっているとなると、ビジュアル的にはかなり厳しくなってしまうのは、イメージできると思います。
だいたい、以下のようなヘアスタイルになるでしょう。
ちなみにAGAの特徴として、「ゆっくりと進行していく」と言う点が挙げられます。
たとえば今現在、「多少抜け毛が多い気はするけど、大したことはない」と考えていたとしましょう。
しかし時間をかけて少しずつ抜け毛が増えて(=生える量が抜ける量を下回る)行った結果、明らかな薄毛になってしまうのです。
AGAの特徴的な抜け毛に対して、できることとは?
というようにAGAによる特徴的な抜け毛を放置していると、将来的に後悔してしまうかもしれません。
とはいえAGAは、遺伝・体質・ホルモンバランスが原因となっているものです。
これらを劇的に変える方法はありません。
AGAの治療をうたうクリニックなどもありますが、「高額だった」「ゴリ押しで営業された」というような報告もあり、信用できない部分もあります。
よってAGAに対してできる対策としては、
- 脂ものを食べるのは避ける
- 野菜を食べるようにする
- 夜遅くまで起きない
- しっかりと睡眠を摂る
- 毎日シャンプーして、清潔感を保つ
- たばこ・お酒を控える
- 過剰なストレスを抱えないようにする
- 適度な有酸素運動をおこなう
- カラーリングやパーマなど、髪の毛に負担がかかる効果をかけるのは避ける
といった、基本的なことをおさえていくしかありません。
もちろん、いきなり上記のことをすべて実行するのは、難しい部分があるでしょう。
しかし少しずつ再現していくことで、確実にAGA対策の効果が出てくるはずです。
まとめ
AGAというのは、少し厄介な病気です。
少しずつ進行するので、気が付きづらく、また危機感も覚えにくいもの。
「大丈夫だろう」と放っておいたら、いつの間にか取り返しがつかなくなっていた、なんてケースはたくさんあります。
自分がAGAではないか、AGAならきちんと対策することが重要です。
今のところ、ものすごく有効な治療法があるわけではないので、普段の生活から気をつけるしかありません。
また、「アデランス」に代表されるような、ヘアケアサロンを利用するのもおすすめ。
わからないことだらけのヘアケアについて、プロの視点からしっかりとサポートしてくれます。
今後のことを考えれば、こういったサロンに通い続けるのは、とても効果的でしょう。