こんにちは、タチバナです。
「納豆が薄毛に効く」というウワサを、聞いたことはないでしょうか?
もしそうだったとしたら、毎日、毎食でも納豆を食べたいですよね。
今回は、「納豆が薄毛に効くのかどうか?」を、詳しく解説します。
薄毛について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
ちなみに今回は、納豆以外でも薄毛を改善するために食べたい食品についても解説しています。
納豆で薄毛は予防・改善できる?
結論から言うと、納豆を食べれば、薄毛が予防・改善できる可能性はあるでしょう。
納豆には、いわゆる「大豆イソフラボン」というものが含まれています。
この大豆イソフラボンは、薄毛を進行させるジヒドロテストステロンの働きをおさえるとのことです。
(参考:WILL AGA CLINIC―コラム)
そのように主張する医師も一定数います。
よって、納豆で薄毛を予防、改善する可能性はあると言えるでしょう。
ただし、個人的には、「納豆を食べたからといって、薄毛が劇的に改善するわけではない」とも感じます。
なぜなら納豆を食べたくらいで薄毛にならないなら、薄毛で悩む人はこれほど多くはならないから。
日本において、納豆は頻繁に食べられる食べ物です。
なんと、日本人のうち55.3%が、週に1回以上は納豆を食べているとのことです。
これだけ納豆を食べているのに、薄毛で悩んでいる人は大勢います。
そのことを踏まえると、「納豆を食べたからといって、薄毛の悩みがきれいに解決できるわけではない」とも言えそうです。
だから、納豆の効果に期待しつつも、「他にも薄毛を改善できそうな食べ物を食べる」というのが、適切な方法ではないでしょうか?
納豆以外で、薄毛を改善するために食べたい食品
納豆以外にも、薄毛を改善する効果が期待されている食品はさまざま存在します。
もちろんすべての食材に、劇的な効果がある、と分かっているわけではありません。
しかし、食生活が髪の毛にとってよいものへと変化していくのは、間違い無いでしょう。
鶏胸肉
まず、鶏胸肉をおすすめします。
なぜなら鶏胸肉には、薄毛の対策となるタンパク質がたっぷりと含まれているからです。
新しく髪の毛を増やすためには、原料としてタンパク質が必要となります。
だから鶏胸肉を食べれば、新しい髪の毛を増やし、薄毛の予防・改善へとつながってくるわけです。
チーズ
また、チーズもおすすめできる食品です。
チーズには、髪の毛を作る原料となるケラチンが、より多く作れるようになる効果が期待されています。
少しカロリーは気になりますが、できるだけ積極的に摂取したいところです。
緑黄色野菜
もちろん、緑黄色野菜を食べることも重要です。
緑黄色野菜には、ビタミンやミネラル、鉄分など、髪の毛の生成を助ける成分が多分に含まれています。
さらに頭皮の血行を改善し、発毛しやすい環境へと整えてくれる効果も。
ナッツ類
ナッツ類には、薄毛の原因となる皮脂の増加をおさえる効果があります。
もっともおすすめなのは、「くるみ」です。
くるみには、皮脂の増加をおさえるオメガ3脂肪酸がたっぷりと含まれています。
お菓子の感覚で、ナッツ類を食べる習慣があるとよいかもしれません。
まとめ
たしかに納豆には、薄毛を改善・予防する効果が期待できます。
そのように主張する医師も多いので、まったく効果がない、なんてことはないでしょう。
しかし納豆を食べたからといって、すべての薄毛の悩みが改善するわけではなさそうです。
納豆以外にも髪の毛によい影響を与える食生活が必要となります。
ただ、食生活を見直しても、「どうにもならない薄毛」というのがあるのも事実です。
そんなときは自分一人の力ではなんとかするではなく、アデランスのようなヘアケアサロンでのサポートが必要かもしれません。